ゆっくりとじっくりとひとつひとつこつこつと

天使のはしご

たびたびの大雪とオリンピックの感動と。。2月は大きな動きの中で駆け抜けるように過ぎていきます。

きのうの明け方16歳の猫のはなを見送りました。
今年二十歳になる息子の4歳の誕生日に、お祝いをしているまさにその時にふらりと縁側からやって来たキジトラの女の子。

これはやんちゃな息子を見守るために来てくれたご先祖様かもしれないね、とうちの子になったはな。

それから16年、どんな時も家族と一緒にいてくれました。

1年前に病気がわかり、人間なら80をとうに超えたおばあちゃんですから単なる老衰かと思っていたら深刻なものでした。

口の中のできもののためにだんだんごはんが食べられなくなり
この8ヶ月間は注射器で流動食を与えいのちをつないできました。

3.3キロあった体重が1.1キロになり、生きているのが不思議なくらいの姿でがんばりました。

舌はなくなり、身体のあちこちに穴があいて人間ならとても正気でいられないほどの痛みだろうに
苦しいと泣き声ひとつあげないで動物はすごいなぁ

ごはんちょうだいとは鳴いていましたけど。

真央ちゃんが素晴らしい演技で日本中いえ、世界中に感動の嵐を巻き起こしているそのなかで
息子と一緒に静かにはなを見送りました。
息子の訓練学校の試験が無事に終わるのを見届けて安心したのかな。

もう大丈夫だよ。ありがとう。

昨日の午後ふと見上げた空にはエンジェル・ラダー ( 天使のはしご)が見えました。
駐車場には「8787」と「3939」の車が並んでいました。

はなにありがとう。
はなからのありがとうかな。

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