『石と暮らす』展
3日間の会期が終わりました。
あまりに幸せで
言葉が出てこなくて
余韻にひたっていました。
たくさんの方が訪れてくださいました。
光あふれる部屋で
出会いを待って
喜びいっぱいに輝いている石たち
ひとつひとつを楽しそうに
嬉しそうに
大切に手に取ってくださって
思い思いに石と戯れて、、
そこには私たちが見たいと願っていた景色がありました。
石と暮らす
テーマそのものの世界でした。
人と石
それぞれが持っているたったひとつの色彩と光が
輝いて響き合っていて
眩しいくらいでした。
沢山のお客さまで会場がいっぱい、ぎゅうぎゅうの時もありましたが
そこにはやわらかな調和しかありませんでした。
石のエネルギーと
人のエネルギーが
まるでボルテックスのように渦を巻いていて
温泉に入っているみたいにあったかくて
幸せで幸せで
出会いの石と一緒に帰られる時の
おひとりおひとりの笑顔は
私たちへの最高のご褒美でした✨
きおんとしてスタートして10年が経ちます。
そのあいだ私たちそれぞれの人生にもいろいろなことがありました。
どんな時にも石の光に励まされ
導かれ
出会う人たちに支えられて
ここまで歩いてきました。
今もこうしてこの仕事を続けていられることに深く感謝しています。
会場には奥野が創った彫刻作品もいくつか展示しました。
事情があり途絶えていた彫刻家としての活動と
きおんとしての今が
ひとつに結ばれるようでした。
一巡りしてここからまた新しいサイクルが始まるのだと感じています。
私たちにとって2回めの個展
2008年の最初の個展のテーマも
・・・石と暮らす・・・でした。
最初の個展のDMに登場した
大きなレムリアンシード水晶のポイントを今回の会場にも展示しました。
ずっと共にいてくれた石です。
象の顔のようにみえる大理石の彫刻は
「マスク」1990年制作
きおんが不思議なご縁を感じているガネーシャ神と重なり
会場を見守ってもらいました。
超がつく多忙のなか、ご自宅でもあるこのスペースを快く提供してくださったsalonマロンの栗原さん
本当にありがとうございました♡
光と清浄な気があふれるこの場所でこそできた展示会でした。
出会ってくださった皆さま
心からありがとうございました。
きおん
おくの ゆか
くぼた のりこ